親子で『さつまいもおはぎ』を作りました。

皮をむく→型を抜く→つぶす→丸める

→振る→食べる

クッキングを通して食材に触れ、香りを感じ、

手指を使い、力加減を知る。

お芋の皮をむくという動きも指先に力を込めて

集中力が必要です。

ゆでたお芋の型を抜きます。指先だけでなく

手の平の力も使います。

両足で踏ん張って型を抜く子どもの姿もありました。

指だけでは力が入らず、両手を重ねて手のひらに

力を込めます。

つまむ、にぎる、移しかえる

力を入れすぎるとお芋がつぶれてしまいますね。

ちょうどいい加減が難しいです。

ご飯とお芋をつぶしておはぎにしますよ。

年齢に合わせて、手を使ったり、道具を使ったり

めん棒の音を楽しんだり、「クッキング」って

とっても楽しいですね。

めん棒は、初めて触ったお子さんも多いのでは

ないでしょうか。

手で丸めて、袋に入れて

フリフリ・シャカシャカ

きな粉を絡めました。香ばしいかおりが

ランチルームに広がります。

抜いた型を最後に飾って、

『さつまいもおはぎ』の出来上がりです。

短い時間でしたが、クッキングを通して

五感をたっぷり使いました。

食欲の秋「美味しい」「もっと食べたい」

その気持ちが一番大事ですね。